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『古本屋の女房』田中 栞
評価:
田中 栞
平凡社
¥ 1,575
(2004-11)
JUGEMテーマ:読書


このお方の本好き・本屋好きが半端じゃない。
まず就職した三笠書房で職場結婚したものの、あまりの古本屋への傾倒ぶりに夫から、
「僕は本は好きだけれど、あなたほど本屋さんが好きではないよ」と言われてしまい離婚…。
その後、たまたま入った古本屋で学生時代バイトをしていた書店員と巡り合い、再婚。古本屋の女房となる。一女一男をもうけ、今度は赤子をひっさげ各地の古本屋を行脚するという。
ここに出てくる古本屋「黄麦堂」は専門書など扱うところではなく、いわゆる「まちの古本屋さん」。古本の買い付けに多々登場するのは「ブックオフ」というところに驚いた。えー、そうなの??(現在は違うらしいですが…。)
また、「フランス書院」や「ボーイズラブ」系の会計を娘にやらせているところなどが可笑しかった。また、カバーイラスト・挿絵全て著者が書いているのもすごい。妹尾河童さんを思い出すようなタッチで私は好みでした。

ただ、ラストが経営不振で、さらに閉店時のトラブルなど、それによって離婚を考えたりとなんだか世知辛い話で終わっており、ちょっと読後感が悲しい…。
Δ ほん | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0) | tien
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