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『家日和』奥田英朗
評価:
奥田 英朗
集英社
¥ 1,470
(2007-04)
JUGEMテーマ:読書


『ガール』で今の時期でも楽しめる著者だなと思い、続けてこっちも読んでみました。
(最近はミステリ系・残酷系はさすがに遠ざけてます。)
「家」をテーマとした短編集。
一番気に入ったのは、やっぱり「ここが青山」かなぁ…。
14年間勤めた会社が突然倒産し、代わりに妻が働きに出て、主人公が主夫となる話。
この主人公、もともとあまり出世欲とか、男の沽券とかにこだわりがなかったのか、実にスムーズに主夫へとシフトしていく。最初は初めての家事にとまどうものの、最後には息子ならずも妻のお弁当まで作るまでマスターする。そして本人もそんな毎日を楽しんでいる。周りの人間だけが、彼に気を使ったり、激励したりとトンチンカンな対応をしていく様が可笑しい。
でも、奥田英朗の小説を2冊続けて読み終わり、ふとよぎる捻た思い。
奥田小説によく登場するこんなもの分かりのいい男なんてどんだけこの世に存在するんだろ〜か?と。でも「人間到る処青山在り」はいい言葉だなと思いました。
Δ ほん | 14:41 | comments(2) | trackbacks(0) | tien
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Comments
こんにちは。
「人間いたるところに、青山あり」いい言葉ですよね。
読み方、間違えて覚えていましたが(笑。
毒が少しだけ振り掛けられた奥田さんの作品は、私のお気に入りです。
posted by らぶほん [ 2007/12/21 7:01 AM ]
はじめまして。こんにちわ!
いい言葉ですよね。なんか腹が括れる感じがします。
でも恥ずかしながら、私は読み方ならずも言葉自体知りませんでした(汗)
奥田さんは「毒」の匙加減が絶妙だなぁと毎回思います。
だから読後、なんだか元気になれるんですよね♪
posted by tien [ 2007/12/22 12:35 PM ]









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